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不動産売却 必要書類は何がある?

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不動産売却時に必要な書類は何がある?必要書類をわかりやすく解説

不動産売却時に必要な書類は何がある?必要書類をわかりやすく解説

2026/08/24

不動産売却時に必要な書類は何がある?

売却を始める前に知っておきたい「必要書類」と準備のタイミング

この記事の結論

不動産売却で主に必要となる書類は、本人確認書類、登記識別情報・権利証、固定資産税関係書類、購入時の売買契約書・重要事項説明書などです。マンションの場合は、管理規約や使用細則なども確認します。

ただし、最初からすべて揃っている必要はありません。まずは「何を持っているのか」を確認し、不足している書類については不動産会社や司法書士などに確認しながら準備すれば大丈夫です。 

 「不動産を売却したいけれど、どんな書類が必要なのかわからない」「権利証が見つからないけれど売却できる?」と不安になる方は少なくありません。

 特にマンションの売却では、購入したときの書類、登記関係の書類、管理組合関係の書類など、いろいろなものが関係してきます。そのため、売却を決めた段階で「全部揃えなければ」と考えると、かえって負担に感じてしまいます。 

 この記事では、不動産売却で必要になりやすい書類を「売却前」「契約時」「決済・引渡し時」に分けて整理します。マンション売却を検討している方にもわかりやすく解説します。 

① 不動産売却で必要になる主な書類

 不動産売却で準備する書類は、物件の種類や売主の状況によって多少異なります。まずは代表的なものを確認しておきましょう。

書類 主な用途・確認事項 準備時期
本人確認書類 売主本人であることの確認 売却相談時~
登記識別情報・権利証 所有権などの権利関係の確認 売却前に確認
固定資産税・都市計画税納税通知書 固定資産税等の確認・精算 売却前~決済時
建築確認済証・検査済証など 建物の確認 一般的には不動産会社で調査します
管理規約・使用細則など マンションの管理・使用条件の確認 売却活動前
購入時の売買契約書・重要事項説明書 購入時の条件や取得費の確認 売却前に確認・契約書は確定申告時に必要
住宅ローン残高がわかる書類 ローン残債と抵当権抹消の確認 売却前に確認

 ここで重要なのは、すべての書類を売却相談の時点で用意する必要はないということです。査定の段階では、物件の所在地や面積、築年数などがわかれば進められるケースもあります。 

② 売却前に確認しておきたい重要書類

 特に早めに確認しておきたいのが「登記識別情報・権利証」です。

 不動産の所有権を登記した際に発行される書類で、以前は「権利証」と呼ばれる書類が一般的でした。現在は「登記識別情報」という12桁の英数字などで構成された情報が発行されるケースが一般的です。 

もし「権利証が見当たらない」「登記識別情報がわからない」という場合でも、それだけで売却できなくなるわけではありません。司法書士による本人確認情報の作成など、状況に応じた別の手続きで対応できる場合があります。 

 ただし、代替手続きには時間や費用がかかる場合があります。そのため、売却を考え始めたら、まず自宅の書類を確認しておくと安心です。 

書類が揃っていなくてもご相談ください

まずは現在お手元にある書類だけで大丈夫です。売却に必要なものを一緒に確認します。

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③ マンション売却では「管理関係の書類」も重要

 マンションの場合、一戸建てとは違って管理規約や使用細則、管理費・修繕積立金などがわかる書類も重要になります。 

 買主にとっては、ペット飼育の可否、駐車場や駐輪場の利用条件、管理費・修繕積立金、修繕計画など、購入後の生活や維持費に関係する情報だからです。 

 これらの情報が記載された書類が手元にない場合でも、管理会社や管理組合に確認して取得できる場合があります。 また、マンションによっては売却時に管理に関する重要事項調査報告書などを取得して、管理状況や修繕積立金の状況などを確認することがあります。必要な書類については、仲介会社が管理会社と確認しながら進めることが一般的です。 

④ 売却の段階によって必要な書類は変わる

不動産売却では、「査定時」「売買契約時」「決済・引渡し時」で必要になる書類が異なります。大まかに整理すると次のようになります。 

査定・売却相談時:本人確認書類、登記関係書類、購入時の資料など
売却活動前:固定資産税関係書類、マンションの管理関係書類など
売買契約時:本人確認書類、印鑑など、契約に必要な書類
決済・引渡し時:登記関係書類、印鑑証明書、住民票など、登記や決済に必要となる書類

 ただし、必要書類は売主の住所変更の有無、共有名義かどうか、住宅ローンが残っているか、相続した不動産かどうかなどによって変わります。 

 例えば、登記上の住所と現在の住所が異なる場合には、住所変更登記などの手続きが必要になることがあります。また、共有名義の場合は、原則として共有者それぞれについて本人確認や手続きが必要です。 

そのため、単純に「この書類があれば絶対に大丈夫」と考えるのではなく、自分の不動産の状況に合わせて必要書類を確認することが大切です。 

⑤ 書類が見つからない・紛失した場合はどうする?

 「権利証がない」「購入時の契約書が見つからない」「固定資産税の書類をなくした」など、書類が揃っていないケースは珍しくありません。 

 書類によって対応方法は異なります。例えば、固定資産税関係の書類であれば自治体への確認、マンションの管理関係書類であれば管理会社への確認など、再取得や代替書類を用意できる場合があります。 

 一方、登記識別情報や権利証については、単純に再発行されるものではありません。そのため、紛失している場合は早めに司法書士へ相談することが重要です。 

 また、相続した不動産、共有名義の不動産、住宅ローンが残っている不動産などは、通常の売却より確認事項が増えることがあります。「書類がないから相談できない」と考えず、まず現在の状況を不動産会社に伝えることから始めて問題ありません。

よくある質問(FAQ)

Q1. 権利証がなくても不動産は売却できますか?

はい、権利証や登記識別情報を紛失していても、一定の手続きによって売却できる場合があります。司法書士による本人確認情報の作成などが必要になることがあるため、早めに相談することをおすすめします。

Q2. 売却の相談時点ですべての書類を揃える必要がありますか?

いいえ。査定や売却相談の段階ですべて揃っていなくても、相談できるケースが一般的です。手元にある書類を確認してもらい、不足しているものを後から準備していく方法でも問題ありません。

Q3. マンション売却で特に確認しておきたい書類は?

登記識別情報・権利証、固定資産税関係の書類に加えて、管理規約や使用細則などの管理関係書類も確認しておくとスムーズです。管理関係の資料が手元にない場合は、管理会社などへの確認が必要になることがあります。

Q4. 住宅ローンが残っていますが、売却できますか?

住宅ローンが残っていても売却自体は可能です。ただし、決済時には原則として抵当権を抹消する必要があるため、ローン残高や金融機関との手続きについて事前に確認しておくことが重要です。

Q5.不動産売却で住民票は必要ですか?

売主の住所と登記上の住所が異なる場合など、登記手続きのために住民票などが必要になることがあります。売主の状況によって必要書類が変わるため、事前に確認しておくと安心です。

Q6.不動産売却で印鑑証明書は必要ですか?

決済・登記手続きでは、印鑑証明書が必要になります。取得時期や有効期限などについて指定される場合があるため、決済前に司法書士や仲介会社へ確認してください。

Q7. 不動産売却で購入時の契約書がない場合は?

購入時の売買契約書がなくても不動産の売却自体は可能です。ただし、購入価格を確認できない場合は譲渡所得の計算に影響することがあるため、代わりとなる資料がないか確認しておくことをおすすめします。

まとめ

 不動産売却では、本人確認書類、登記識別情報・権利証、固定資産税関係の書類、購入時の契約書など、さまざまな書類が必要になります。 

 ただし、必要書類は物件や売主の状況によって異なります。特に相続、共有名義、住所変更、住宅ローン、権利証の紛失などがある場合は、早めに確認しておくと安心です。 

「何が必要かわからない」という段階でも問題ありません。まずは現在手元にある書類を確認し、ホームネクサスに相談することから始めてみてください。書類を整理することで、売却手続きもスムーズに進めやすくなります。 

不動産売却の準備からご相談ください

「書類が揃っていない」「何から準備すればいいかわからない」という方も、現在の状況を確認しながらご案内します。

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